こんにちは、朝ドラみ隊です。
みんな全然アマチュアじゃないじゃないですか……!! 本格的すぎる!
【おむすび】第4週4話あらすじ
糸島フェスティバルを翌日に控え、最後の仕上げにかかるハギャレンと結。
踊りは完璧。メイクも衣装もバッチリ。しかし結には「何かが足りていない」。
その正体が分からないまま、結たちは祭りに参加する。控え室に入った結は、姉・歩にメールを送る――。
愛子の「やりたいこと」
歩が帰宅すると、居間で陽太と愛子が何かに向き合っていました。
(歩)陽太、何してんの?
(陽太)お~アユねえちゃん。パソコンのセットアップ……よし、できた!
本来はパソコンで家計簿をつけるだけのつもりだった愛子。
しかし、輝く画面を前にして、むくむくとやりたいことが湧いてきたようです。
(愛子)ねえ、あの……あれできる?
(陽太)ブログ?
(愛子)そうそう、ブログ!
(歩)えっ、お母さん何書くの?
(愛子)え~? まだわかんないけど、何か楽しそうじゃない?
何かが足りない結の振り。
一方その頃、結は週末のフェスティバルに向け、ハギャレンと追い込み練習をしていました。
理沙とやった自主練のおかげでフリは完璧。しかし、珠子はOKを出してくれません。
(珠子)振りは完璧。ただ……ムスビンだけ何か足りんのよね
(結)何が……足りないんですかね?
(瑠梨)…………まあ、気合入れれば大丈夫っしょ!
永吉、フェスへの参加が危ぶまれる……!?
その頃の自宅では、永吉が歩に手伝いを懇願していました。
優勝賞品の東京旅行をちらつかせてもダメ。華やかなドレスを着られる……といってもダメ。
歩の説得は無理だと悟った永吉は、同じ部屋にいた愛子と佳代に視線を向けます。
(愛子)嫌っ!
(佳代)…………。
(永吉)……ったく、冷たいやつらばい。もうよか! フン!
歩の意思は固い
永吉が出ていき、溜息をつく3人。部屋が静かになったあと、愛子は歩に話しかけます。
(愛子)……でも歩、明日のイベントは行こうよ。結も出るから。
(歩)……いかない。
衣装合わせ
ようやくやってきた糸島フェスティバル当日。聖人や陽太は主催者側として参加しています。
参加者側の結は、自宅で衣装合わせとギャルメイクの真っ最中でした。
(結)あの……これ、おなか見えません?
(珠子)ステージに立つんだよ。これでも地味っしょ。はい、貸して。
瑠梨たちはメイク道具を探しにいき、部屋には結と珠子のふたりきり。
結は意を決して珠子に尋ねます。
(結)あ、あの……タマッチ。昨日言ってたうちに足りないものって……。
(瑠梨)ムスビ~ン、メークしよ~! こっちこっち~!
挑戦! ギャルメイク
瑠梨たち3人はどこから運んできたのか、立派な椅子に結を座らせ、顔を見ながら取り囲みます。
(瑠梨)下地してるよね? じゃ、ファンデ塗ってくね~。
(鈴音)じゃあメークしてる間にうち、ネイルするね~。
両手をネイル組に差し出した結は、瑠梨が手に取ったファンデーションを見て唖然とします。
(結)えっ!? それ顔に塗るんですか!?
(瑠梨)えっ、そうだよ。は~いお口閉じて~。
(結)えっ!? 泥やん! ちょっと待って!! 何で顔に! 顔に泥塗るの!?
差し入れのおむすびをこしらえている愛子と佳代のもとまで、賑やかな声は聞こえていました。
永吉、ピンチ!
出演に向けて着々と準備を進めるハギャレンに対して、永吉はまだ相方探しの段階にありました。
(ひみこ)嫌。絶対にやらん。
(永吉)う~ん、そんなこと言わんと……。
(ひみこ)うちはもう、誰が言うたってぜ~ったいやらんけんね。
そう言われても、参加を諦めきれない永吉。
最後の手段として、衣装の魅力でひみこを落としにかかります。
(永吉)ちなみに衣装はこればってん…………。
(ひみこ)え?
ギャルメイク、完成。
(愛子)びっくりした! 別人だわ!
(結)変?
(愛子)ううん、すごいかわいい!
「結はどう思うか」と感想を求められた結。しかし結は自分の変わりように驚くことで精一杯です。
(佳代)ばってん、懐かしか~。歩もこういう格好しとったねぇ。
(瑠梨)…………アユさん、見に来る?
愛子の説得により、帰宅を決めた歩
(愛子)……行かないって。どっか行っちゃった。
重くなった空気を取り払うように、佳代と愛子はハギャレンに差し入れのおにぎりを渡します。
皆がおにぎりをかけたじゃんけんで盛り上がる中、結はひとり浮かない顔をしていました。
(愛子)結、どしたの?
(結)……ううん。
結の返事を聞き、愛子はまた佳代たちの下へ戻っていきます。
残された結はひとり姿鏡の前に立ち、唇に淡いピンクの口紅を塗るのでした。
知り合いの目をかいくぐって。
それから少しして、書道部のメンバーがフェスティバル会場を訪れていました。
ところが結たちも、書道部とタッチの差で会場に到着してしまいます。
危うく結のギャル姿がばれるところでしたが、そこは陽太がファインプレー。
舞台の参加者席に行く段階で聖人と出くわすも、ここでも気づかれず、無事会場入りを果たします。
(瑠梨)パパ怖えぇ~。
(珠子)行こう。
妹からのメール
そうして始まった糸島フェスティバル・アマチュアパフォーマンス部門。
参加者のパフォーマンスはテレビで中継もされています。
歩も明日香とともに映像を見ていましたが、現地には行かないの一点張り。
その時、ラーメンをすする歩の携帯がメールの受信を告げるのでした。

結が歩に送ったメールの内容を考察!
どんどん面白くなっていくおむすび。
結の知り合いと次々顔を合わせる段階ではドキドキしましたね!
さて、ラストで歩が見たメールには、一体何が書かれていたのでしょうか。
「現地に来て」「テレビを見て」
この辺りが無難そうですが、ここまでの歩の態度を見るに、この文面が歩の心を動かせるかは怪しいところです。
ですので大胆予想!
結は「真紀ちゃんとの約束」を絡めた文面を送ったのではないでしょうか?
真紀ちゃんは歩がギャルを始めたきっかけとなった人で、今も歩が大切に思っている人。
彼女との約束を、結が知っていてもおかしくはないはずです。
そしてその内容は、歩を呼ぶには十分すぎる力を持っているでしょう。
答えは明日の放送のみぞ知る! 明日も楽しみです!
さて、作中では糸島フェスティバルとして取り上げられている糸島のお祭りですが、実際は
「糸島市民まつり」という名称のようです!
今年はもう終了していますが、作中でも登場した太鼓のパフォーマンスなど、なかなか面白そう!
皆さんもぜひ、ホームページを覗いてみてはいかがでしょうか?
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ネットの反応
舞台裏に移動するとき、ルーリーが風呂敷包み(たぶんおばあちゃんのおむすび)をちゃんと抱えていたのがよかったな〜