【朝ドラみ隊】虎に翼第4話ふりかえり:怒りに隠れた母の愛!気になるネットの声も調査!

朝ドラみ隊

こんにちは!

今回は虎に翼第4話のふりかえりを行っていきたいと思います。

第4話は嵐の前の静けさのような回でしたね……。今後寅子に襲い掛かるであろう嵐はなんなのか?

第1週【女賢しくて牛売り損なう?】第4話あらすじ

はるが実家から帰ってきてしばらくの時が立ったある日。優三は寅子の様子がいつもと違うことに気づく。普段、常に自分の感情をあらわにしている寅子が、静かに笑顔を浮かべ、大人しく家事をしているのだ。

しかし、寅子のその行動はすべて、親友の結婚式を台無しにしないため。ひいてははるに進学を認めてもらうための、”したたかな”行動だった

 

そして、直道と花江の結婚式当日。

正装に身を包み、幸せそうな直道と花江。披露宴に参加している親戚も皆、誰もかれもが笑顔を浮かべ、そこに幸せ以外の感情はないように見える。しかし、そうではないのだ。酒が回り、男たちが暴れだしても、女はただ静かに我慢をしているだけ。何度考えても、結婚の先に寅子の幸せはないように感じてしまうのだった。

帰り際、寅子たち猪爪家は、思わぬ人物と出会う。それは寅子を大学に招いた、あの穂高教授。穂高は寅子を見つけるや否や、大学合格の知らせを伝えてくれた。「君に相応しい場所」「女子部で待っている」その言葉は、寅子にとって、本当に嬉しいものだ。笑顔で力強く握手をしていた寅子は、はるの顔が凍り付いているのを見て、思わず表情を引きつらせる。

 

こうして、寅子は説得を開始した。

どうしてもお見合いをしたくないこと。婚姻制度のことを知るたび、気持ちが萎んでいくこと。そしてなにより、自分の言葉の続きを促してくれた穂高の元でなら、やりたいことが見つけられると思えたこと。

それでもはるは頷かない。「法律家など、自分には無理だ」と思われているのかもしれないと考えた寅子は、次なる説得を試みる。

「自分は女学校でも優秀だから……」

その言葉にはるは勢いよく振り向き、言った。

「そんなことは分かっています!」と。

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