こんにちは、朝ドラみ隊です。
てっきり女子部の面々と男子生徒の熱いバトルが繰り広げられると思いきや、思わぬ刺客が……?
今週も展開に目が離せませんね!
【虎に翼】第4週1話あらすじ
晴れて明日から法学部に入学が決まった寅子。彼女の入学を祝って、猪爪家では賑やかな宴会が開かれていた。花江と直道は近所に引っ越し、無事第一子を授かり、めでたいことだらけの猪爪家。しかし今年も優三は試験に落ちてしまった。
さらにめでたいことに、昭和8年に弁護士法が改正され、来る来年、昭和11年には女性も弁護士を目指せるようになるのだ。はるは寅子に覚悟を決めるように念を押すも、寅子は平気なようすだった。
どうせすぐに化けの皮が剝がれる
登校初日、学校の様子は寅子たちが想像していたものとはまるで違った。
寅子たちよりも早く、教室に1番乗りしていた花岡 悟(はなおか さとる)。彼はクラス一同が介す挨拶の場で、驚きの発言をしたのだ。
「貴方たちを尊敬している」「貴方たちは男女平等の世を切り開く開拓者」
あのよねが牙を剥かないほど、クラスの男子たちは一部を除いて友好的だった。その一部というのが轟 太一(とどろき たいち)と彼のお供。お供は先日の劇の際に、よねに股間を潰されたあの男だ。彼は「前はすまなかった」と、小さな声で謝るのだった。
自分たちが認められた嬉しさに惚ける女子部一同。よねはすぐに男たちの皮がはがれると予想したが、その予想は大外れ。共に授業を受け、白熱した議論を交わす、平和な日々が流れていった。そんなある日、花岡が「ハイキングに行こう」と言い出す。
その日の夜、最近帰宅時間が遅くなった父直言が寅子の部屋を訪れる。彼ははるの日記を見て、寅子がハイキングに行くことを知っていた。かつて自分たちも同じようにハイキングに向かい、そこで将来の結婚相手を見つけたなどと思い出話をする直治。
寅子は「そんな不純な動機で行くわけではない」と反論するが、直言は
「不純でもなんでも、とらが幸せならそれでいい」
とだけ言い残し、部屋を去っていくのだった。
笑顔を絶やさなかった大庭梅子の「スン」
そして翌朝、穂高先生が民事訴訟の専門家を授業に招いた。
その男は大庭の旦那であり、彼が教室に入って来るや否や、大庭は笑顔を隠し、あの「スン」という表情をしてしまうのだった……。

1年経って変わったもの。変わらなかったもの。明日からの展開やいかに!?
先週ラストに少しだけ顔が映った花岡。てっきり女子部を見下しているのかと思いきや……?な展開でしたね!
あんなに好青年だと一周回って怪しく見えてきてしまいませんか?
今週も見どころが豊富でしたね!個人的にはやはりはるの「書いた日記を直言に見てほしい時、日記を広げておく」というチャームポイントが追加されたことが非常に嬉しかったです。可愛すぎる。
轟の発言は想定内すぎていっそ安心感すら覚えました。いかにもな見た目で、いかにもな発言でしたからね。
そして本日ラストの大庭梅子の旦那の登場。
梅子は姑に悩んでいることがたびたび語られていましたが、その話がこれから繰り広げられるのかと思うと、明日が楽しみです!はると花江のように、うまくいってほしいものですが……。

4週目1話!様々な角度から考察するネットの声
スンな梅子さん……スン通り越して「無」だったじゃん……