ユニークレビュー

ついにリーガ再開!久保建英がバルサ相手にほぼ久保無双。マジョルカ×バルサをユニークレビュー。

コロナウイルスによる犠牲者への黙とうで始まったバルサ×マジョルカ。 メッシはひげをそり、久保はなんだか大人びている。日本人にとっては久保がどうバルサに立ち向かうか。明日のスペイン紙の見出しが「取り逃がした久保にやられたバルサ」なんてなれば一...
サッカー良書

【サッカー書評】大名門筑波大学サッカー部総監督でありJFAの重鎮が語る、「子供の力を育てる方法」

こんにちは、新井一二三です。 今回は数々の名プレイヤーを輩出し、日本サッカー界の要人を世に送り出し続ける名門中の名門、筑波大学サッカー部総監督である中山雅雄の「サッカーで、子供の「考える力」と「たくましい心」を育てる方法」を紹介します。 ◇...
サッカー良書

【サッカー良書】選手も指導者も目を通しておきたい、GKの基本を権田修一が真摯に答える「サッカーGKの教科書」

こんにちは、新井一二三です。 難解だから良書だということはありえない。たとえ内容が平易でもそれが実用的で、機知に富んだものであれば十分に良書たりえる。今回はそういった類の権田修一監修、「サッカーGKの教科書」 を紹介します。 ◇ 有名選手、...
サッカー良書

【サッカー良書】名言のオンパレード!試合でのベストパフォーマンスを発揮させる、大儀見浩介著「サッカーメンタル強化メソッド」。

こんにちは、新井一二三です。今回は株式会社メンタリスタ代表取締役であり、東海大一高時代には主将として鈴木啓太とサッカー部に所属。現在は「メンタルトレーニングコーチ」として活躍する大儀見浩介著、「試合でのベストパフォーマンスを発揮する サッカ...
サッカー良書

【サッカー良書】広島観音高校を全国制覇に導いたボトムアップ理論。畑監督はいかにして部員の自立心を導いたか

こんにちは、新井一二三です。今回は広島観音高校を全国でも有数の強豪高校に導いた畑喜美夫の著書、「子どもが自ら考えて行動する力を引き出す 魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う」を紹介したいと思います。 ◇ 2006年、広島...
書評

【サッカー書評】日本はいかにして強くなったのか。西部謙司著「サッカー日本代表アナライズ」があぶりだす日本代表の戦術と育成の歴史①

こんにちは、新井一二三です。今回は西部謙司著、「サッカー日本代表アナライズ」を紹介します。サッカージャーナリスト界のトップランナーであり戦術批評家としても知られる西部が日本代表の歴史を軽妙な解説に主観を混じえて語るこの一冊。質、量ともサッカ...
書評

【育成・書評】「頭のゴミを捨てれば、脳は一瞬で目覚める!」天才、苫米地英人のベストセラーがサッカー界にもたらすまさかのゴール。

油断していたらサッカー村民がピリつく言葉も交えて来た。 ゴールと関係ないものはゴミ。さすがにベストセラー作家、読者をひきつけるすべを知っていて、論点をわかりやすく提示する。最終地点に向かうもの以外は「ゴミ」というわけで、それを捨てれば脳はシ...
サッカー良書

【サッカー良書】インテルアカデミーの少年は半分がプロになる!間違いだらけの少年サッカー!?は日本の育成に何をもたらすか。(林壮一著)

インテルは6年間選手を育てて8100万ユーロ(約100億円)を手にしたそうだ。その筆頭はバロテッリの3000万ユーロ(約35億円)。 さらにインテルアカデミーからは半分の子供がプロになっているという。もしそれが本当ならば驚異的な数字である―...
すぐできる講座!

【すぐできる講座!】内か外か。原口元気が明快に2択ドリブルを伝授!

【すぐできる講座!】このコーナーでは「すぐできる!」をモットーに、数々の動画や文献から、編集部おすすめのテクニックを紹介していきます。本当に【すぐできる】を厳選しますので、次の更新はいつになるかわかりません。あくまでクオリティ重視というわけ...
書評

【サッカー書評】混迷する日本に強化ビジョンを示せ!「アギーレ解任後ハリル就任前」フットボール批評04を批評してみる。【サッカー大考察】

「友達集団の組織に存在意義はありません」と岡野俊一郎は言う。つまり社内政治で敗れたら山口へ行け、ということだろうか? 「名将」を生かすも殺すもマネジメント次第、のキャッチコピーが躍る「フットボール批評04」の刊行はアギーレ解任直後。 前号に...