こんにちは、朝ドラみ隊です。
寅子が……優秀過ぎるあまりよくない感じになっている……そして竹中さんさすがですね……
【虎に翼】第15週1話あらすじ
米国司法機関の視察を終えた寅子。彼女の次の仕事は、家族を巻き込んでの密着インタビューです。
担当記者は”あの”竹中さん。彼は鋭い洞察力で、猪爪家のいびつな関係を見通します。
その後の女学生との対談でも、竹中記者は何か言いたげ……彼が何を書くかが今週の鍵のようです
寅子、米国司法機関視察から帰国
視察のためにアメリカの裁判所を訪れていた寅子の帰国。
寅子は家庭局の皆とライアン、桂場に見聞きしてきたことを伝えます。
職場における女性の割合。割いている人員の量。託児所。そして調査官。
(小橋)こっちはまだまだ遅れてますね
しかし、多くの問題が調停で解決する日本の家裁と異なり、向こうは多くの案件が訴訟になるそう。寅子たちのファミリーコートも、誇れるところが十分にあるのです。
寅子の家族へのお土産は英書、英書、英書……
仕事がおした寅子はようやく猪爪家に帰宅します。
いつも通り勉強をしていた子供たち。中学校の教員となった直明も、先に帰宅していました。
(寅子)花江には美容クリームと……料理の本! それと皆にはお菓子と……!
(花江)あら全部英語じゃない
(寅子)花江なら読めるわよ
お土産を渡す寅子。さらに寅子が持ち帰ってきたものは、これだけではありませんでした。
(寅子)それから、取材の話も来ていてね
竹中見抜く「普段、料理しないの?」
寅子に取材を申し込んだのは、フリーの記者となった竹中でした。
『新時代の開拓者・佐田寅子 理想的な社会を作るため格闘する日々に密着』
密着取材が始まり、まずは食事の準備を取材されます。
(竹中)じゃあ、家のことは家族で分担を?
(寅子)ええ、皆で支えあっています
(竹中)……普段、しないの? 料理
寅子がいるときは、いつも外行の表情の子供たち
次は家族へのインタビューです。
全員いつもの服ではなく、写真映えするおしゃれな服を着込んでいます。
(直明)姉のおかげで大学に進むことができました。甥っ子たちにも色々な経験をさせてくれていて……
(直人)はい。この間はコンサートに連れて行ってくれて……それから弟は音楽に夢中です
「家事を分担」……全然出来てないですけど
1日取材も終わり、寅子が竹中を見送りにいった後のこと。
(直治)……やっと終わったぁ~!
(優未)優未、おりこうさんにできた?
(花江)よくできました。花丸~!
心からほっとした様子で、花江に甘える子供たち。
花江が食事の準備に台所へ向かうと、シンクの中は片付けができておらず、ぐちゃぐちゃ。ボウルには肉の取り損ねが残っていました。
寅子、学生たちに喝を入れるも……?
続いての取材は、法曹の道を目指す女子生徒たちとの対談でした。
アメリカで見聞きしたことを伝え、寅子は学生たちに喝を入れます。
(寅子)私たちの時代には法律を学ぶことすら許されなかったんだもの。あなたたちは恵まれているんだから、頑張らないとね?

圧倒的観察力の竹中記者! 彼が今週のキーマン!?
竹中記者、相変わらずの鋭さですね……。
寅子の学生時代からお世話になってきた彼ですが、初登場はすごく嫌な感じでしたよね。
ですが法廷劇、直言さんの裁判と来て、視聴者の彼への信用はうなぎのぼり。
フリーになったそうなので、記事の内容も一層鋭いものになるのではないでしょうか。
今週彼が出てきたことには、何らかの意味があると思います。
それを裏付けるものとして、直言のスクラップブックが出てきましたよね。
今週の鍵は竹中記者の新聞記事! これは間違いないでしょう
恐らく、明日か明後日辺りの放送で、記事が公表されるでしょう。
どのような記事を書くのか、非常に気になります……!
竹中記者の活躍は👇をご覧ください!


ネットの反応
竹中さんは気づいた……かつて寅子があれだけ嫌っていた「スン」とさせる人間に、寅子自身がなってしまっていることに……