本田圭佑、海外からコロナ渦の日本へ教育論を発信。少年時代のあこがれの選手も語る。

本田圭佑 OneTokyo
講義中の本田の様子
本田圭佑

https://onetokyo.jp/より

元日本代表で現在はボタフォゴでプレーする本田圭佑が、「本田圭佑が考える【新】教育論とは?」のテーマでオンライン講義を開催した。

30分という限られた時間の中で本田は、彼がよく語る「環境論」を軸に、

  1. 成功するためには時間を費やすことに加え、質の高い習慣を身につけること。
  2. 自分が好きなことならば、より質の高い習慣が得られやすくなること。
  3. 成功と環境の関係性を理解して、ベストの環境を選択すること。

などを要点にまとめて語った。講義の終盤では質疑応答にも応じ、自分が小学校時代にあこがれた選手の名前として「ジネディーヌ・ジダン」の名前を挙げた。

本田圭佑

講義中の本田の様子

なお、今後もこのオンライントークは続ける予定とのことで、「来週もやるかも」とし、参加者にはOneTokyoの代表者としてもおなじみの鈴木良介が本田圭佑へプッシュをお願いするという、ほほえましいひとコマも見られた。

「企業への講演などでは人の表情を見ながら話題を変える為、あまりリハーサルなどはしない」

「今回は参加者の表情が見えないため、練習した」

などととも語った本田。チャーミングな彼の一面もかいま見られるオンライントーク、今後の活動も楽しみだ。

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