オンラインサロンって何?

「誰でも当事者となれる場」と本田圭佑が宣言するリアルさかつく、「OneTokyo」。おそらくその「当事者となれる場」であるオンラインサロンが開設され、その料金が話題となっている。

その金額は、ベーシック会員が月額¥10000-、プレミアム会員が月額¥50000-。年額ではなく、月額であり、割高感を感じる投稿がTwitterでもなされている模様……。それぞれの金額に応じたXP(ウィンドウズ…もといExperence Point)、NP(NowDO Point)に事実上変換され、そのポイントに応じてさまざまなサービスを授与できるしくみ。ちなみに、そのサービス内容は以下の通り。
- XPはランク分けの基準となり、そのランクによって特典を得られる。(クラウドファウンディングの掛けた金額に応じた特典を想像…選手との握手会参加券など…?)
- NPはサービスやデジタルコンテンツを購入できるポイントで、選手に付与することで経済的な支援ができる。(物品の購入には充てられない模様。試合チケットや試合映像の購入に使える?)

資金集めのその先にあるのは…?
これにより、「OneTokyo」運営は資金をポイントに変換することで安定的な運営システムの構築を目指していることは想像に難くないが、結局のところ、そのサービスの恩恵がどれだけ会員が享受できるかは今のところ謎。なお百獣の王こと武井壮氏も参戦したと氏のTwitterで公開されているが、その内容は不明。はたしてこれから周囲に納得感を与えられる存在となるか。リアルさかつくの船出は始まったばかりである。