こんにちは、朝ドラみ隊です。
人の家に土足で踏み入る検察……。
最低限の礼儀もなってないのかと思いますが、罪人の家はその程度に扱っていいという見下しがひしひしと伝わってきて……いやぁ……嫌ですねぇ……
【虎に翼】第4週5話あらすじ
「どうか、今日はお引き取りください」
必死で頭を地面にこすりつけるはるの願いは聞き届けられず、家宅捜索の令状を突きつけたまま、検察たちは土足で家に上がろうとした。
「靴だけは、脱いでいただけますか?」
どこでも案内するからと懇願する優三の言葉を聞き、検察は横柄な態度で猪爪家へと踏み入る。
これが猪爪家と検察との長い闘いの幕開けとなるのであった。
動乱の猪爪家
動転している家族をなだめ、検察が帰るまで何時間も案内をしていた寅子と優三。嵐が過ぎ去った後のような猪爪家玄関にて、寅子は顔を覆う。
「悔しい。学んだことが何も出てこなかった。何も言えなかった」
そんな寅子を見た優三は優しく言い聞かせる。
「悔しがるのは後回しだ。幸い僕たちは法律を学んでいるのだから、その強みを生かそう」
そして、すべてが終わったあとに慌てて帰ってきた直道。子供たちを寝かしつけ、優三は今回の件について自分の知ることを話し始めた。
ー今わかっているのは直言が贈賄の容疑で拘束されたということだけ
ー数日前に直道たちの仲人をしてくれた高井さんという人が拘束された
ー予審の前に、弁護士を探さなくてはならない
優三は必死に弁護士を探してくれているらしい。気が動転するはるに対し、直道は「すぐに帰ってくる」と励ますのだが、いつまでたっても直言は帰ってこなかった。一連の騒動は事の始まりに過ぎず、共亞事件として長く世間を騒がせることになる。猪爪邸には新聞記者が押し付け、寅子たちは日に日に参っていく。
しかし、その裏で寅子の力になろうと動いてくれる人物もいた。それは女子部からの学友たち。特に梅子はあんなに嫌っていた旦那にまで弁護をしてくれるよう頭を下げてくれたのだ。寅子は長らく大学にもいけず、陰口を叩かれてしまうものの、学友たちはそういった声に対して無視を決め続けてくれている。
そして、ある日の授業が終わる直前、穂高先生は静かに語り始めた。
頼もしい援軍到着
「学友の事件に心痛めている者もいるだろう。しかしまだ予審も始まっていない。弁護士は何者にも影響されてはいけないのだ。そのためにも学び続けないといけない」
花岡の眼差しが鋭くなる。彼は何かを決意したように、授業後の穂高先生を追いかけるのだった。
そしてあくる日、豹変した日常に寅子が押しつぶされそうになっていたとき。裏の茂みから「う”っ」という呻き声と共に、不気味な音を立てたのだ。警戒する寅子。そして扉が開く。
「やあ」
そこにいたのは花岡と、穂高先生だった。

優三さんが頼りになり過ぎる! でも個人的には不満も
花岡ああああああああ!となってしまった今回の放送回。
この姿が、昨日の放送で轟が言っていた花岡の男らしさなのでしょうか!? 正直かなりテンションが上がってしまいました。
優三も頼もしかったですよね! なんで彼試験に合格できないんでしょう?今まで寅子を導きつつも実際は振り回されがちな優三でしたが、それこそ男らしいというか、優しいというか……。
……轟くんはどこですか? 絶対ついてきてくれると思ったんですが……

轟のファン激増!?一見嫌な奴の轟を深堀するネットの声
花岡は分かるけど、穂高先生まで塀を越えたの!?(これで仮病確定だな)