【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】ロケットの背中の傷の正体とは?秘められた謎についてユニーク考察!

洋画
こんにちは、アラヰフミです。 軽快なサウンドと分かりやすいストーリが魅力の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ。ザンギャクシーンはあるものの、MCUの中でもアントマンと並び「もっとも気楽に楽しめる作品」のひとつ。 マーベルではマイノリティだった彼らの魅力を再構築したジェームズ・ガンの手腕は見事というほかありません。     そのジェームズ・ガン監督、Twitter上で「ロケットには次でビッグパートが用意してある。背中の傷とかにはもともといろいろ仕込んでたんだぜ」というような発言をしました。 その言葉は意外にもニュースとして取り上げられましたが、「3」でロケットがフューチャーされるのは周知の事実。しかし、「背中の傷」とわざわざガン監督が言及したことは確かです。 それが今後の重要なファクターとなることは必然でしょう。では、ロケットの背中の傷にはどんないわくがあるのでしょうか。

ロケットはかなりの女殺しだった?

「背中の傷」と聞いて真っ先に考えられるのは女性問題です。仕事ができる無頼漢。毒舌交じりの粋な会話から察するに、もともとかなりの女殺しであったとしても不思議ではありません。 むしろロケットには女性と付き合い過ぎてちょっとこじらせた感すら漂います。その理由が背中の傷にあるとしたら……。つまり、ロケットの傷は別れ話のこじれ。   「あなたを殺して私も死ぬわ」問答の末でつけられた傷だと考えればどうでしょう。 その面倒見のよさからヘンな女に引っかかって大迷惑……いかにも冒険活劇でありそうな一幕ですし、「GofG」とはいかにもマッチしそうです。しかし、だとすると一つ説明がつきません。 ロケットはもともとアライグマの姿ではありませんでした。お節介なのか何なのか、ともかく気がついたらアライグマの姿にされていたというわけです。   とすれば、背中の傷はアライグマ状態の時につけられたと考えるのが自然です。とすると、下手人の女はアライグマに惚れているわけです。ならば答えは二つ。 美女と野獣的なラブロマンスかお相手が熱烈なモフモフ好きかどちらかです。

「GofG3」ではロケットが元の姿に戻る?

ロケットに「美女と野獣」のオマージュを持ち込むとすれば、最後にロケットは愛が成就されたのちに人間(?)の姿に戻る事となります。 アライグマ状態の背中を刺すほど妄執的な恋に落ちる女性とロケットのラブ・コメディ。 クイルとガモーラ、ドラックスとマンティスのセットともタイプが違いますから、また新たな恋路を楽しめそうです。  

ロケットの相手はかなりのモフモフ好きだった?

しかし、お相手がロケットの内面でなく、単純にその外見のみを好きだったとしたら……。それはラブ・コメディではなく、もはやサイコホラーです。 とすると「女性が外見のみで人を好きになって追いかける」というのはジェンダー的問題にひっかかって成就しなさそう。同性ならもっとやばそうです。 とすると男性でも女性でもない何かに愛されちゃったロケット……。 そう、すでに「GofG」で姿をみせているあの一族とならその展開が成立しそうです。  

ロケットを傷つけたのはグルートの親戚だった?

男性でも女性でもない種族……そう、グルートです。彼の親……あるいは兄弟から熱烈に愛されてしまったロケット。 その顛末の末にグルートを引き受けるようになった……。伏線が絡み合うMCUシリーズでいかにもありそうな流れです。   「エンドゲーム」ではキャプテン・マーベルがサノスの近しいどこかに「エリクサー」があると言及しています。もしかして「GofG」ではそれでロケットが元の姿に戻るのかもしれません。 とはいえ、キャプテン・マーベルでフューリーがされたように単純に引っかかれただけというオチがあるかも。 つまりガン監督の「背中の傷」発言そのものがフェイク・ニュースなのかも……。今までのMCUの所業ならありえますし、謎の種族、フラーケンの説明もまだなされていません。   さて真実はどこにあるのでしょうか……。そう考えると、いてもたっても夜も眠れません。いや眠れないような気がします。 これからも、このMCUユニーク考察シリーズをどうぞお楽しみください。

(アラヰフミ)

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